シュノーケリングが大好きで、最近の海外旅行ではほぼシュノーケリングができる所・・・ということで選んでいます。
夫婦そろってシュノーケリングが好きですが、お恥ずかしいことに、泳ぎの方もそれほど得意でないのです。
そして シュノーケリングマスクの扱いもあまり上手と言えないかもしれません。。。
そんな私たちが最近使っているのは、人気のフルフェイス型です!!!
実際にハワイ(ハナウマ湾)、石垣島・・・と、海で3回ほど使用してみました。
というわけで、使ってみた感想などを含めて、ご紹介です!
フルフェイス型のシュノーケリングマスクとは???
フルフェイス型って何?というお話の前に、まずそもそもシュノーケリング用のマスクって?というお話をします。
シュノーケルマスクとは?
そもそも、シュノーケルマスクというのは、
シュノーケルと呼ばれるパイプ状のもので、水面から顔を出さなくても呼吸ができるようにした用具と鼻部分も覆われたゴーグルにシュノーケルを取り付けられるようにしたもので、二つのパーツからできています。
ほとんどのシュノーケリングツアーなどでレンタルで使うという場合は、このタイプですね。
フルフェイス型が出るまではこれしかなかったですし、今でも一番よく使われているものになります。
実際につけてみた感じは、、、こんな感じになりますね。
※Photo ACさんからお借りした写真です。
こちらのマイナスポイントはというと。。。
- ずっと口にマウスピースをくわえている必要がある。
- マウスピースのゴムの匂いが苦手だとオエっとなる
- 視野が狭い
- 練習しないとうまく使えない
などでしょうか?
フルフェイス型って何?
そして、登場したのがフルフェイス型です。
元々、フルフェイス型は、2015年頃に発売されたTribordというメーカーが作った”EasyBreath”というものが世界最初でした。
これが出た時は中々画期的だったのですが、お値段が高くて、買えないよね、、、と諦めていました。
だって2万円するんですから。中々本気でシュノーケリングやってないと、、、ですよね。
しかし、その後、類似品がどんどん出てきまして、現在同じような形のものがたくさん発売されています。もちろん本家に比べれば息のしやすさ等で違いはあるのかもしれませんが、本家を試したことがないので、その辺はわかりません。
あくまでも私たち夫婦が購入したもので試した感想をまとめておりますので、ご了承ください。
フルフェイス型のメリット・デメリット
実際にシュノーケリングで何度かフルフェイス型のシュノーケルマスクを使ってみましたので、個人的に感じたメリットとデメリットをまとめてみました。
フルフェイス型のメリット
- 視界が広い
- 呼吸が楽にできる(鼻でも息ができる)
- マウスピースを噛む必要がないので、顎が疲れない
- GoProカメラを取り付けられる ※カメラは別売だよ!
- 弁がついているので、水が浸入しづらい
私が実際使ってみて、一番思ったのは、呼吸が楽だなーということでした。顔全体が覆われているので、口と鼻両方から息をすることができます。
ただ、注意しなきゃいけないのは、調子に乗って、魚をのぞき込もうと顔を水の中に入れすぎると、頭の上から水が入ってきます。
そうすると、目に海水が入って、痛い〜!ってなるので、要注意!
お子さんは特に注意が必要ですね。
フルフェイス型のデメリット
- 持って行く時に大きいので邪魔になる。
- 付けていると目立つ(ちょっと恥ずかしい)
- マスクの跡が顔に残る・・・(年のせい?w)
- 潜りたい人には不向き
一番デメリットだと感じたのは、マスクの大きさです。
スーツケースに夫婦2人分 2個も入れるとそれだけで場所をとってしまいます。
また、シュノーケリングツアーで無料レンタル場合特に割引きがあるわけでもないので、荷物になるけど、自分のを持って行くのか、、、で悩みます。。レンタルなら荷物も少なくて、ラクちんなのに〜って思ったり。。。
さらに、このマスクは潜ることができません!潜る人は、絶対に普通のシュノーケルにしましょう。
フルフェイスの場合は、頭から水が入ってきて、溺れます!ご注意を!
絶対潜らないという人、特にライフジャケット等浮きをつけてシュノーケリングをする人にのみオススメです。
フルフェイス型 シュノーケルマスク色々
最後に色々なフルフェイスマスクを紹介しておきます。あまりに安いのはちょっと怖いので、大人用なら5000円前後くらいのものが安心なのではないかと思っています。(個人的見解)
大人用はこちら
- 2サイズ
- 180度視野
- 2サイズ 2カラー展開
お子様用のカワイイデザインのフルフェイス型
- 4才から11才対応 ※要詳細サイズ確認
- サメ・恐竜・カバなどのかわいいデザイン
上記は私が買ったものではないので、実際に購入されるときは、ご自身の判断でお願いしまーす!
私達が買った物はもう売ってないんですよね。。。
また、実際に海で使用する前にはお風呂の中やプールなど足が付くところで一度試して、水が入ってこないか等確認した上で使用しましょう!