Photo by きな子
あの金委員長も訪問したというシンガポールの観光名所 植物園とはどこでしょう???
ニュース記事「金委員長が植物園を見学 シンガポールの名所巡る」では具体的な名前は挙げられてなかったですが、夜に見学できる有名な植物園と言えばここしかない!!!
シンガポールで一番の観光名所 ガーデン・バイ・ザ・ベイです!
(というわけで、6月12日追記しました)
私が今回訪問したのは2018年5月。
シンガポールは2度目で、以前に行ったのは6年前。
当時マリーナ・ベイ・サンズに泊まりたくて訪れたシンガポールでしたが、すぐそばにある未来型植物園『ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Gardens By The Bay)』は、まだ出来たばかりでそれほど知名度が高くはなかったものの、初めて訪れた時は「すごい物を作ったなぁ。。。」と感動したものです。
というわけで今回は2度目の『ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ』。当時はなかった夜のライトアップショーを堪能するために夕方〜夜にかけて訪れました!
大人気で観光客がいっぱいのガーデン・バイ・ザ・ベイですが、無料エリアだけでも行く価値ありますし、有料エリアもやっぱり行くと楽しいので、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの魅力について私が撮影した写真と共に紹介したいと思います。
目 次
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの見どころ
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは植物園ですが、ものすごーーーく広大な場所にいくつかの施設があります。
101 ヘクタールという広さだそうですが、東京ディズニーランドが47ヘクタールだそうなので、その2倍以上ということになりますね!
この敷地内は無料で散策することができます!
有料なのは、写真に写っている2つの大きなドーム。
そして、これから紹介するスーパーツリーをつなぐOCBCスカイウェイという空中の散策路です。
こんな木ある!?スーパーツリー
まずガーデンズ・バイ・ザ・ベイを代表すると言えば、
高さ25〜50mもある人工の木『スーパーツリー』です。
マリーナ・ベイ・サンズ側から橋を渡っていくと、このスーパーツリーが目の前に現れて来て、その大きさに圧倒されます。
まずは昼間に訪れてみてください!青空にそびえるスーパーツリーがとっても素敵です!
空中散歩!OCBCスカイウェイ
高さが25m級のスーパーツリーを一本の散策路がつないでいます。
これが『OCBCスカイウェイ』と呼ばれる空中散策路です。
写真を見ていただくと、人が歩いているのがわかるかと思います!
私はちょびっと高所恐怖症ですが、こちらはそれほど怖い・・・という感じはなかったです。
反対にガーデンやマリーナ・ベイ・サンズが見渡せて爽快な感じです。
OCBCスカイウェイ料金 | |
大人 | 5シンガポールドル |
子供(3-12歳) | 3シンガポールドル |
まるでジブリの世界:クラウドフォレスト
有料エリアの一つがクラウドフォレスト。
ガラス張りのドームの中に入ると、そこにはまた巨大な人工の山が。。。
高さは35メートルあり、頂上から人工の滝が降り注いで、ミストが発生しています。
まるでジブリの世界です!
見上げると人の姿が・・・
夜になると妖しい雰囲気に・・・
クラウドフォレストは、入口を入るとズドーンとこちらの人工山がそびえています。
頂上までエレベーターと階段で上がることができ、そこから山の周りをぐるっと囲むボードウォークを下っていく形になります。
途中ところどころに見どころがあるので時間の余裕を持っていくと良いですね!
特に夜はライトアップされた場所が素敵ですよ!
不思議な森に迷い込んだみたい
キラキラした鍾乳石がキレイ
不思議な植物園:フラワードーム
最初に「植物園」と言っておきながら、「植物園」らしいところを全く紹介していませんでした。。。
が、こちらは紛れもない「植物園」です。こちらも有料!
季節ごとに様々なテーマでディスプレイが変更されるそうです。
私たちが訪問した時は、あいにくテーマディズプレイの狭間だったのですが
テーマディスプレイを事前にHPでチェックしてから行くのも良いですね!
常設かどうかは不明ですが、不思議の国のアリスの世界なんかもあり楽しかったです!
大きなキノコの下のアリス
キノコを狙う(?)チャシャ猫
バオバブの木やボトル・ツリーなどのエリアは他では見られないアフリカの植物がたくさん。
木で作られた様々なオブジェもとっても楽しいです。
また、シーズンごとに違う美しい花が咲き乱れる「フラワーフィールド」も見どころです。
私が訪れた時はちょっと謎のディスプレイが。。。w
これは誰???
鹿も跳んでます!
⇒そしてガーデンズ・バイ・ザ・ベイは夜が超すごいんです!&お得情報に続きます!
※All Photo by きな子