箱根1泊2日の旅に行ってきました。
箱根は東京都心からも近く、手軽にいける温泉地。
でも全国的にも大人気で、海外の旅行客も多く、平日でも箱根湯本駅にはたくさんの人が。
これまでにも箱根は行ったことありましたが、
今回は仙石原周辺をメインに電車&箱根登山バスの旅をしてきました。
10月後半から見頃を迎える仙石原高原のススキと、11月初旬から色づき始めた長安寺、
そしてガラスの森美術館をメインに撮影散歩をしてきましたよ!
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新宿から箱根&仙石原へのアクセス
新宿から箱根湯本駅
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所要時間: 約1時間30分
片道料金: 2,080円(特急料金含む)
箱根湯本駅から仙石原
箱根登山バスで約30分。
- ススキで有名な仙石原は、「仙石高原」下車すぐ。
- 五百羅漢像で有名な長安寺は、「仙石」下車2分。
- ガラスの森美術館は、バス停「ガラスの森美術館前」下車すぐ。
バス料金:片道 860円
※SuicaやPasmoで支払うか、現金でも可(おつりが出ないので両替必要!)
※ケーブルカーや芦ノ湖海賊船、箱根登山鉄道などを2日間で利用する方は、各種施設割引券もついた箱根フリーパスがお得!
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仙石高原の見どころ:黄金のススキ
仙石高原のすすきは10月中旬から11月初旬までが見頃だそうです。
私が訪れた11月初旬はまさに見頃!
黄金に輝くススキが箱根登山バスから見えたときは、思わず「おぉ〜」と声をあげてしまったほどです!
バス停「仙石高原」を降りて、すぐに左手に下っていくと、
両脇にススキの草原が見える一本道が現れます。そこが入り口です。
まっすぐに続く一本道をたくさんの人が写真を撮りつつ、進んで行きます。
先に何があるわけでもないので、ただ終点まで行って戻ってくるだけです。
途中で引き返してももちろんOK!
途中右側に少し窪地のようになったスペースがあって、そこに入ると四方をススキに囲まれたような感覚になります。
写真では中々良さが伝わらないかもーと思いつつ、
レンズを変えながら色々写真を撮ってみました。
長安寺の見どころ:五百羅漢と紅葉
長安寺は仙石にあるお寺で、山の斜面に配置された五百羅漢が圧巻です。
一つ一つが全く表示が違う羅漢像。
こじんまりしたお寺でとても静かです。
少人数で訪問するのがよさそうですね。
11月初旬はところどころ紅葉している所もあり、
いい雰囲気でしたよ!
でも何と言っても五百羅漢の様々な表情に心癒やされるのです。
ガラスの森美術館の見どころ:キラキラ輝く庭園
ガラスの森美術館は、ヴェネチアグラス専門の美術館なのですが、
その魅力は、何と言っても、クリスタル・ガラスのアーチ「光の回廊」。
そして、その億に悠然と広がる大涌谷や、小塚山と台ヶ岳を眺望する風景です。
また紅葉の季節にはキラキラと輝くガラスのススキと本物のススキが庭園を輝かせ
11月からは、ガラスのクリスマスツリーも見ることができます!
絶対おすすめしたいのは、天気の日に行くこと!
太陽光のあるなしで、その感動は全く違うものになります!
写真を撮り始めると美しい庭園だけでも1時間以上費やしてしまいます。
美術館内のガラス類も撮影可能ですので、じっくり写真撮影したい方は2時間は見ておいていいかと思います。
ちなみに、ちょっとわかりづらいのですが
右側の体験工房をさらに下っていくと、そこにもガラスの彫刻があり、
さらに下には紅葉と渓流を楽しむことができるんです!
階段なので、帰りがちょっと大変なので、足腰弱い方はご注意を!
ガラスの森美術館基本情報
- 住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
- 開館時間: 午前10時から午後5時30分(入館は5時迄)
- 入館料: 【一般】大人¥1,500 大高生¥1,100 小中生¥600
もし他の施設と一緒にまわる予定なら、セット割引券がお得。
※ガラスの森美術館+星の王子様美術館で合計3100円⇒2400円など。 - 駐車場:150台 普通車 1日 ¥300-
- 備考:
※無料ロッカー有り(100円入れて後で戻ってくるタイプ)
※飲食店は、イタリアンのラ・カンツォーネと森のパン屋さん(屋外)
今回紹介した仙石原周辺をメインに考えるなら、お宿はこちら!
ガラスの森美術館・星の王子様美術館へは徒歩でいけます!長安寺もバス2分!仙石高原もバスで10分!
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