シンガポールの観光スポットというと、マリーナ・ベイ・サンズやマーライオン公園がまず第一に挙がるかと思いますが、今回はそこまで有名じゃないけど、知ってる人は知っている!おすすめのインスタ映えスポットを紹介したいと思います。
シンガポールのおすすめインスタ映えスポット
今回紹介するのはこちら!
どちらも写真が好きな方やインスタ大好き女子旅に強力におすすめしたい場所!
私が撮影した写真と共に紹介しますので、今回の記事ではまず「カトン地区のプラナカン建築」から紹介です!
ハジ・レーンについてはこちらの記事をどうぞ!
ハジ・レーン
カラフルでポップ かわいいお家!カトン地区のプラナカン建築
カラフルでポップ かわいいお家を撮影しよう!
カトン地区は、シンガポールの中心部に位置するエリアで、シティーホール駅やブギス駅から徒歩で行くことができます。
その中にあるのがこちらのカラフルでポップなプラナカン建築が残る住居群です。
このエリアは、昔からマレーシアや中国、インドなどからの移民が多く住んでいたことから、様々な文化が混ざり合った独特の雰囲気を持っています。そのため、古い建物や住居が多く残っており、それらがカラフルに塗装されていることが特徴で、とても可愛らしい雰囲気です。
実はここ、住居群と言う通り、実際に住んでいる人がいるため、観光名所ではないんです。でもそのかわいさ故、多くの観光客が訪れて写真を撮りまくっているという場所なんですね。
撮影時の注意事項
注意事項ですが、住民の方に迷惑にならないよう配慮して撮影しましょう!
何回も言いますが、観光名所ではないので、観光施設でも何でもありません。ストリートから写真を撮ることはできますが、住んでいる方に配慮し、また住居前の道路は交通量が割と多いので車道に出たりしないように気をつけてくださいね!
マナーを守って撮影しましょう。
プラナカンって何!?
ところで、聞き慣れない言葉ですが、『プラナカン』とは何でしょうか?
『プラナカン』というのは、15世紀からの中国からの移民とマレー人との子孫の総称を呼ぶそうですが、この言葉自体の意味は「〜生まれの」というマレー語だそうです。
中国とマレー系の文化が融合し、さらにヨーロッパの文化を融合して生まれたのがシンガポールのプラナカン文化。
だから、厳密に言うと、ここで言われている「プラナカン」とは、「中華系プラナカン」を示しているのだそうで、他にもインド系プラナカンとか、、、もあったりするそうです。
ややこしくなるので、ここでは一旦「プラナカン」として紹介しております!
特徴的なのが現在も一部残っているプラナカン建築で、長屋のように隣同士が密接して建てられています。
そしてプラナカン建築の特長であるカラフルなパステルカラー。
西洋建築のデザインが取り込まれているので、花や草木のレリーフが所々に見られる美しい建築です。
カラフルなおうちへの行き方・アクセス
今回ある程度事前に住所を調べていたのですが、割と有名な場所かと思い、タクシーの運転手さんに”Joo Chiat Rdに行って。キレイなカラフルな家があるところ”とお願いしました。
そうすると”Joo Chiat Rdの何番?具体的に住所言わないとわからないよ!(英語)”と言われました。
ホテルの前から乗ったので、ホテルのベルボーイさんが住所を調べてくれたのですが、結構苦労していました。
いわゆる「観光施設」ではないからでしょうねぇ。。。汗。
後からGoogle Mapで調べてみると
「家 カラフル」というのがマップ上に出てきます。
こちらがまさにその場所!
住所と地図
住所:287 Joo Chiat Rd, シンガポール 427540
ですが実際にカラフルな家は、Joo Chiat Rd上ではなく、Koo Seng Rd上にあるようです。
おそらく上記の住所で到達できるとは思いますが、下記Google Mapを参考にしてくださいね!
付近の立ち寄りスポット・飲食店
このカラフルなおうちを見るだけだと、10分で十分!
近くに、プラナカン料理(ニョニャ料理)のお店や有名なラクサ屋さん、お菓子屋さんなどもあるので、そちらも行ってみると良いですよ。
- Chilli Padi プラナカン料理(ニョニャ料理)のレストラン
住所:11 Joo Chiat Place #01-03
徒歩5分くらい - 328 Katong Laksa ラクサの有名店
住所:51 East Coast Rd.
徒歩10分くらい - Kim Choo Kueh Chang プラナカン菓子のお店
住所:111 E Coast Rd
徒歩8 分くらい - Rumah Bebe プラナカン雑貨店
住所:113 E Coast Rd
徒歩8分くらい
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