東京湾に浮かぶ無人島・猿島はご存じでしょうか?
横須賀の三笠桟橋から10分船に乗るだけで、そこはまったくの別世界!
夏には海水浴やバーベキュー、釣りなども楽しめるレジャーアイランドでもあるそうですが、カメラ好きにとっては、写真を撮るのがとっても楽しい場所なので、ぜひカメラを持って散歩に訪れてみると良いと思います!
東京湾に浮かぶ無人島・横須賀・猿島ってどんなところ?
猿島とは?
猿島は横須賀市にある東京湾に浮かぶ無人島です。
東京湾唯一の自然島で、昔は東京湾を守る要として砲台と弾薬庫のある“要塞の島”だったそうで、終戦までは一般人は入ることができなかったそうです。
現在の島内には緑が生い茂り、苔むした壁がタイムスリップしたような雰囲気を醸し出し、レンガ積みのトンネルや砲台跡などの旧軍施設も残っていて、探検気分も味わえる散策場所になっています。
そのほか、夏には海水浴場も開かれたり、バーベキューや釣りなどのアウトドアレジャーを楽しむことができる場所でもあります。
猿島の場所・アクセス
横須賀駅から車で10分のところにある三笠桟橋から船で行くことができます。
フェリーは、3/1~10/31の夏期は毎日。
猿島行きは、9:30〜16:30まで1時間に1本。帰りの最終は17:00だそうです。
詳しくは公式サイトでご確認ください。

猿島行きのフェリー乗り場
猿島への船の乗船料・入島料
横須賀市民以外の方(2022年8月現在)
※横須賀市民は割引があります。
乗船料 | 大人(中学生以上)1500円 | 小学生 750円 |
猿島公園入園料 | 大人(高校生以上)500円 | 小・中学生 250円 |
猿島の見所・おすすめ撮影スポット
猿島の島内地図
こちらが猿島の全体を表す島内地図です。
猿島桟橋で船が発着します。
立ち入り禁止の場所もありますが、散策路が整備されているので迷うことはないかと思います。
両側に壁がそびえ緑に囲まれる切通し
まず写真を撮りたいのがこちらの切り通し。
左右がレンガが積まれた壁になっていますが、苔に覆われていてとてもフォトジェニックです。
後ろ姿の私を夫に撮影してもらいました。いい感じでしょ?w
遠くからカップルの姿をパシャリ。
レンガ造りのトンネル:別名「愛のトンネル」
全長90メートルもあるレンガ造りのトンネルです。別名「愛のトンネル」と呼ばれているそうですが、暗いのでカップルが寄り添って歩くからだとか、、、。
出口付近が明るくて、何だか神秘的な雰囲気に見えます。
〝フランス積み〟という方式で積み上げられたレンガの建造物は、日本に数カ所しか現存しない貴重なものだそうですよ。
仮面ライダー ショッカーのアジト?展望台
仮面ライダーのショッカーのアジトとして以前使われたという展望台。
残念ながら現在は立ち入り禁止になっているようですね。私が訪れた時は撮影はできましたが、今はできないのかもしれません。
立ち入り禁止の場所も時期によって違うので必ず公式HPや現地で確認してくださいね!
そのほかの撮影スポット
これはどこにあったか、、、記憶が薄れていますが、緑に囲まれた階段です。
今回お供につれていったガチャガチャの廃ロボが雰囲気にあっています。
ビーチもありますよ!
空が綺麗に撮影できますね。
こちらは船の発着場所近くです。
海の向こうに町並みが見えて良い感じですね。
猿島の看板もカワイイのでぜひ撮影したいですね。
見て回るだけなら2時間くらいあれば十分かもしれませんが、カメラ好きの人にはおすすめの場所です!
いかがでしたでしょうか?
こんな近くに手軽にいける別世界があるなんて、、、ですよね?
歩きながら写真を撮るのがメインの方は、真夏はちょっと暑すぎて辛いので、春や秋がおすすめです。
ぜひ参考にしてくださいね!