錦織圭選手がケガで欠場になってしまったので、今ひとつ日本での盛り上がりに欠けている全豪オープンテニス2018!
でも世界ナンバー1のハレプに敗れたとはいえ、大坂なおみちゃんはベスト16まで進むことができた全豪。
私自身も、初めて全豪オープンテニスを観戦してきました!
来年 行ってみようかな?って思っている方のためにも
私自身の初めての全豪オープン観戦について、行き方やチケットについてなどをまとめておこうと思います!
全豪オープン 基本情報&行き方&チケットについて
全豪オープン基本情報
テニスの4大大会の一つである全豪オープンは、シーズン最初の大きな大会。
毎年1月の中旬〜末にかけて、オーストラリア、ビクトリア州のメルボルンで開催されます!
開催都市 | オーストラリア・メルボルン |
開催時期 | 1月中旬〜後半の2週間 2019年は1月14日〜27日 |
開催会場 | メルボルンパーク(市内中心部からトラムで5分) |
日本からも約10時間(直行便)と近く、時差も2時間ということで日本人に大人気!
2018年は、錦織圭選手がケガで欠場となってしまいましたが、
大坂なおみ選手がベスト16に進みました。
他にも杉田選手とケガから復帰した西岡選手が2回戦に進みました。
ダブルスでは、今日現在なんと、マクラクラン勉選手が1月23日準々決勝で勝利し、
見事にベスト4に進みました!
全豪オープン男子ダブルスで日本人が準決勝に進むのは初めてだそうですよ!
もちろん日本選手だけでなく、昨年度優勝したロジャー・フェデラー選手やナダル選手、
若手大人気のズベレフ選手など多くの素晴らしい選手の試合を観ることができるんです!
また、テニスの試合以外にも会場ではコンサートが行われていたり
たくさんの屋台なんかもあって、お祭りムード満点!
テニスそこまで知らないっていう方でも楽しめると思います!
メルボルンへの行き方
メルボルンまでは直行便が、カンタス航空、JALが毎日就航しています。
それぞれの所要時間、出発時刻・到着時刻などをまとめておきますね!
(2018年1月現在)
カンタス航空 | 直行便 | |||
成田発 | 19:20 | メルボルン着 | 翌8:00 | 約10時間40分 |
メルボルン発 | 09:20 | 成田着 | 17:25 | 約10時間25分 |
JAL | 直行便 | |||
成田発 | 11:00 | メルボルン着 | 23:05 | 約10時間6分 |
メルボルン発 | 00:45 | 成田着 | 08:35 | 約9時間50分 |
私はJALで行きましたよ〜!
JALは夜中に到着して、夜中に現地出発するのですが、ホテルのチェックアウトが午前中なのであきらめて1泊余分にホテルを取りました。
さすがに荷物預けられたとしても、ずーーーーっと外にいるのは辛いし、飛行機乗る前にシャワー浴びたいし。
なので、最終日はホテルで寝ることなく、夜10:00にホテルをチェックアウトしました。
JALに乗る方はその辺りも考慮した方が良さそう!
カンタスの場合は、早朝現地発なので、それはそれで朝辛いので、私はホテルで寝なくてもJALの時間の方がいいなーと思いましたよ!
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初めてで色々不安な方は旅行会社の観戦ツアーも良いと思いますよ!
下記は一例ですが、色々な旅行会社から公式観戦ツアーが出ています!
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メルボルンパークへの行き方
全豪オープンが開催されるメルボルンパークですが、
市内中心部(主にCBDと言われるセントラルビジネスディストリクト)から、徒歩で10分〜20分、
トラムに乗れば5分くらいで行くことができます。
ですので、宿泊ホテルは市内中心部が便利です!
トラムで行くには
メルボルンの中心部については、常時フリートラムが縦横に走っています。
フリートラムは無料ゾーンないであれば、無料で切符も何もなしで乗り降りができます。
注意事項としては、全豪オープン期間以外ですと
メルボルンパークはフリーゾーンの外になるということ。
でも全豪オープン期間に関しては、
70番のトラムは無料で、会場入口まで走っています。
70番のトラムの駅については、一番有名なのは、フリンダー・ストリート駅前でしょうか?
ここから乗ると、ロット・レーバー・アリーナ入口までは、3駅です!
他の駅も含め、70番のトラムへは係の人が誘導してくれていてわかりやすいですよ!
※どこかのブログに「チケットを持ってれば無料になる」と書かれているのを見つけましたが
チケットを確認する人はいません。
チケットの有無にかかわらず、大会期間中は会場までは無料トラムとなるようです!
70番のトラムは、試合終わりまで運行しているので安心です!
歩いて会場に行くには
歩いていってもたいした距離ではないので、一度フリンダーストリート駅の隣にある
フェデレーション・スクエアの裏のヤラ川沿いに歩いていってみることをおすすめします!
こちらはこちらで別の入口があって、催し物なんかもやっているので楽しい雰囲気です。
観覧車もあったりします!
フェデレーション・スクエアから歩いていくと、会場内まではだいたい10分くらいですかね。
景色を楽しみながら歩けばあっという間です。
夜の試合終わりで帰る人が集中するとトラムは満員です。
でも歩いてもそう遠くないし、夜も明る たくさん人が歩いてるので安心!
ただ、夜に試合を観る方は、ホテルの宿泊はできるだけ
フリンダーストリート駅に近いホテルの方が歩いて帰りやすいですよね!
中心部に近いホテルはココから検索しましょう!
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もちろん、タクシーやUberもありますので、それほど困ることはないとは思いますが。。。
チケットの買い方
全豪オープンのチケットについて、まとめてみたいと思います。
チケットは全豪公式ページから買うのが一番安心&わかりやすいかと思います。
スマホなどが使える場合は、電子チケットを利用できるので、おすすめです。
公式ページで日付と種類を選ぶと、TICKETECというチケット購入サイトに飛ばされます。
ここで、具体的な座席を選んだり、支払い方法を指定したり、チケットの受取方法を選ぶことができます。
■ 全豪オープン公式チケット購入ページ https://ausopen.com/tickets
チケットの受取
チケットは
- ■ 電子チケット
- ■ 自宅でコピーする紙のチケット
- ■ ブースでもらう紙のチケット
の3種類があります。
おすすめは「電子チケット」です。
受け取った電子チケットの画面を見せるだけなので、楽ちん。
なくす心配もないですし、一緒に行く人にもメールで送ることができます。
ただし、電子チケットを受け取るためには、SMSを受信できる環境が必要です。
電話番号を入力すると、SMSに電子チケットへのリンクが送られてきます!
SMSで受け取ることができない人は紙のチケットを自宅でプリントしていきましょう!
旅行先ならホテルのビジネスセンターなどでプリントです!
チケット種類と料金
チケットの種類と料金についてまとめます。※2018年全豪オープンです
種 類 | 大人料金 | 詳 細 |
GROUND PASS | AUD54 | 入場料 ロットレーバー・マーガレットコート以外のコートの観戦可能 ※ハイセンスアリーナの一部指定席以外 |
HISENSE ARENA | AUD90〜105 | 入場料+ハイセンスアリーナの指定席(一部のみ指定) |
Margaret Court | AUD61 〜148 | 入場料+マーガレットコート指定席(全席指定) シングルス初日から徐々に値段が上がる。座席により値段が違う。 |
Rod Laver Arena | AUD76〜805 | 入場料+ロッド・レーバー・アリーナ指定席(全席指定) シングルス初日から徐々に値段が上がり、夜の方が高い。 座席により値段が違う |
どの選手がどこのコートにいつ出るのか・・・は前日でないとわかりません!
最初の4日(第2試合くらいまで)でも、入場料だけで見ることができるハイセンスアリーナやコート2などを中心に面白いマッチを見ることができます!だから、グラウンドパスだけでも充分楽しめると思いますよ!
まあ、フェデラーやナダルが見たい場合は、夜のロットレーバーを取らなきゃですが、
フェデラー・ナダルは初戦は強すぎてあっさり終わっちゃうことが多いので、どうですかねぇ。。。
日本人が登場するのはたいてい小さめのコートになりますが、観客席が少ないので早めに行かないと座席が埋まってしまうので要注意!
ハイセンスアリーナや2番コートなども、人気選手は早めに行けば日陰のある席をゲットできます!
日が当たらない屋根がついた場所から埋まっていきますからね!
とにかく早め、早めに座席を取りましょう!!!!
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