洞爺湖温泉街のアクティビティ というとまず浮かぶのが洞爺湖遊覧船ではないでしょうか?
実際に2022年9月末に洞爺湖遊覧船、そして夜の花火観光船に乗ってきましたので、詳しく紹介したいと思います!
洞爺湖遊覧船&花火観光船
洞爺湖遊覧船
洞爺湖一番のアクティビティは、やはりこちらの遊覧船ではないでしょうか?
遊覧船は年間を通して運航しています。上記の写真に映っている船は「エスポワール号」という船です。他にも2種類の船があるようですが、メインはこちらの船になります。
見た目は少しレトロな感じではありますが、船内の席にはテーブルもあり、売店で飲み物やアイスクリームなども売っていますので、ゆったり洞爺湖クルーズを楽しむことができます。
4階建てでデッキがあるので、天気が良い日はこちらがとても気持ちが良いですよ!
また、花火の時期には、夜間のみ花火観光船として出航します。こちらも後ほど紹介しますね!
夏季運航コース 4月下旬から10月末
夏季運航コース【4月下旬~10月末日】では、洞爺湖中央にあるパアースポット「中島(なかじま)」に降りることができます。
運行時間 | 9:00~16:30(30分毎) |
所要時間 | 中島に下船しない場合は約50分(駅前桟橋~中島~駅前桟橋) 中島に下船した場合は30分後の船に乗り換えて約80分 |
料金 | 大人 1500円 小学生 750円 |
中島は、大島・弁天島・観音島・饅頭島の4つの島の総称です。上陸できるのは大島です。
私たちが訪れたのは9月末ですが、気温が高く、20度くらいありましたので、風に吹かれながら気持ち良いクルーズを楽しみました。
時間帯によっては霧が出ることもありますが、午後15時くらいの時間だったので、すっきり晴れていました。
こちらが大島の船着き場です。
基本は、この船着き場周辺が観光スポットとなっています。白鳥がいたり、神社があったり、ご神木、そして森林博物館とカフェがありますが、それ以外はないので、散策路に行かない場合や、遅い時間に着いて散策路の受付が終わっている場合は、次に船が車での時間で十分だと思います。
島内には散策路があり、約2kmで一周できるコースと島の奥地に行ける長距離コースがありますが、入るには森林博物館の受付で入山手続きが必要です。
意外と時間がかかるそうなので、受付は14:00くらいまでで終わってしまうので、要注意!
私たちは15時くらいに到着したので入れず、しかも森林博物館が改装中でお休みだったため、少し時間を持て余しました。でもきれいな景色を見ながらぼーっと過ごしましたよ。
白鳥が2羽います。お金を払えば餌やりもできます。
もしトレッキングをしたい場合は朝早く行くことをオススメします!
冬季運航コース 11月から4月末
冬季は中島に降りることはできず、また運行本数も少ないですが運行しています。ちょっと寒そうかもしれないので、窓のある船内から眺めるのが良いと思います!
運行時間 | 9:00~16:00(60分毎) |
所要時間 | 約45分 |
料金 | 大人 1500円 小学生 750円 |
花火観光船 ※花火期間のみ(※4月28日から10月31日まで)
観光船から見た花火エスポワール号は、夜になると花火観光船となります。
洞爺湖の花火は4月末から10月末までほぼ毎日行われます。20分ほどの短い時間ですが、洞爺湖の湖上を2隻の船が花火を上げながら移動します。
ホテルの部屋や洞爺湖の遊歩道からもとても綺麗に見えますが、移動しながらの花火なので花火を追いながら一緒に移動する花火観光船もおすすめです。
上記の写真は3階のデッキから撮影したものです。
4階のデッキは混雑していましたが、3階でも十分だと思いました。1階2階は座ってゆっくり見たい方向け。写真を撮るなら3階か4階デッキが良いかと思います。(または2階の外側)
私はホテルの部屋からも見ましたが、それはそれでゆったり見られて良かったですが、こちらも臨場感を味わうことができて良かったです。ちょっとガヤガヤしてますが、、、
運行時間 | 20:30頃出港 ※花火がある場合のみ 乗船は1時間前から |
所要時間 | 花火終了まで (花火は20:45~21:05) |
料金 | 大人 1600円 小学生 800円 |
チケットは当日でも十分買えます。何しろたくさん乗ることができますからね!土日で心配な方は事前予約をおすすめします。
乗船は30分前くらいからですが、人が多い時は早めに並んだ方がいい場所を確保できます。花火は片側からしか見られませんので、当日係の方がどちら側か教えてくれますよ!
洞爺湖遊覧船・花火観光船 船酔いの心配はある?
私は普段よく船酔いをしやすいタイプなのですが、洞爺湖の遊覧船に限らず、湖での遊覧船・観光船で船酔いしたことはありません。
なので、あくまでも海での船酔いをしやすい私として言えるのは、湖は海に比べて穏やかで波もほぼないため、船酔いはないと言えるでしょう!
とはいえ、酔いやすい方は、この船に限らずですが、風が当たるデッキなどに出たり、スマホをじっと見たりしないようにすることをオススメします。
洞爺湖遊覧船乗り場と花火観光船乗り場
昼間の洞爺湖遊覧船の乗り場と夜の花火観光船の乗り場は場所が違うので注意しましょう!
花火観光船は、ザ レイクビューTOYA 乃の風リゾート の真裏にあります。観光船専用の駐車場もあるので、近くに宿泊してない場合でも車で立ち寄ることができます!
昼間の洞爺湖遊覧船は、そこから数分歩いた先、ホテルグランドトーヤの裏側辺りにあります。
※運営カレンダーや料金など詳しくは洞爺湖汽船公式HPでご確認ください。
おすすめのホテル情報
また、こちらのお部屋レビューについては動画でも見ていただくことができます。
ブログ記事もご覧くださいね!
他にも洞爺湖温泉には素敵なホテルがいっぱいです!